わあ……
お久しぶりですこんにちは。吉原です。
半月ぶりに日記書いてます今まで何してたかって日常生活除けばたった二冊の本をひたすら睡眠時間削りまくって読んでいたとしか言えません本当に。
京極夏彦さんのじょろうぐもの理と塗仏の宴読んでました。
たぶん本を見たことがある人はなんだたったの二冊かよとは思わないでくれるはずいや吉原読むの遅いけどね。
なにが楽しいのって榎木津礼二郎がかっこよくて活躍っぷりを拝みたいがためだけに読んでます榎木津さんは探偵です。主人公は拝み屋さんだけど一番キャラが立ってますかっこいいです。
今日ちょっと調子こいて語っていいですか調子こきます。
物語の舞台は戦後10年くらい?の日本です。ミステリなんですが妖怪ものでもあります。拝み屋が主人公だけど別に妖怪退治とかはしません。殺人事件とかでっかい事件をどういう事件になってるか教えてくれます解決してくれます多分そんな小説です。
主人公をはじめまわりの人間たちはだいたい30歳+5か-5の間に収まってますが大きく分けて35歳くらい組(主人公やら探偵やら小説家やら刑事やら)と、その弟子やら後輩やらにあたる弟子後輩組(今考えた)に分かれます。
35歳くらい組
中禅寺秋彦
拝み屋。詭弁家。なんか怒ったような顔してる。本屋。なんでも知ってるし切れ者だから困った時の中禅寺。別名京極堂。
榎木津礼二郎
探偵。でも推理しない。奇人。才色兼備。才能はなんでもあるけど本人がやる気がないことはやらない。やれないんじゃなくてやらない。変人。喧嘩がめっちゃ強い。強い。他人の記憶が見えるっていう能力がある。海軍時代は敏腕で名をとどろかせた。
ピンチにかけつける(ピンチを予測して行動してる)凄い人。変人。
(これでめんどくさがりじゃなくてもっと真面目だったら主人公だと思う。)
関口巽
小説家。
ダメ人間。中禅寺榎木津とは学生時代からの友達。ふたりにからかわれまくりだけど気にしない。なんとなく放っておけない。世話焼かれ人間。だいたい役に立たない。鬱。猿とか馬鹿とか榎木津中禅寺に言われまくる。
木場修太郎
刑事。榎木津とは幼馴染。喧嘩強い。戦時中は関口の部下。怖い顔してるけど機嫌が良いかどうかは会話しないとわからない。
あと榎木津海軍時代の部下の伊佐間(釣り堀屋。公家みたいな顔してる無国籍っぽい)さんと今川さん(骨董屋。一度見たら忘れられない顔。ぼけっとしてる気がする)(たまに語り部になる)
と、川島新造さんと言う方が。面白かったから居酒屋で暴れて榎木津木場に止められたけどよくわからんけど意気投合して一緒に暴れて逃げて以来の友達で喧嘩がめっちゃ強いお人。とか。。。。。
その後輩弟子組。
中禅寺敦子
京極堂の妹。凛とした少年って感じで可愛い。可愛い。
編集者。いい子。可愛い。
青木
刑事。木場の後輩。真面目な子。敦子好き。
鳥口
カストリ記者。うへえって言う。関口がたまに記事書いてるから知り合い。関口を先生、榎木津を大将、中禅寺を師匠と呼んでる。敦子好き。
益田
元刑事で榎木津の探偵助手。初登場時は普通の刑事だったのに探偵助手になってからはだんだん榎木津とは違う方向に変人になっていく。と思う。敦子好き。
とにかく弟子後輩組は敦子が好きです。
物語を読む時は電車の中はお勧めしません。思いから。